出版したあとのKindle本を動画コンテンツにした場合、アマゾンからクレームがあるのか?
こんな不安を感じている方もいるのではないでしょうか?
結論から言うと、ぼくはKindle本を動画にしても問題ないと考察しています。
今回は、動画コンテンツにしても問題がない3つの理由をお話します。
↓動画で見たい方はこちらからどうぞ!
目次
KDPの審査はテキストコンテンツが対象
ぼくは以前、Kindle出版で審査落ちした経験があります。
↓審査落ちを避ける方法について、詳しくはこちらの記事に記載しています。
審査落ちしたメール文章がこちらです。
「お客様の作品の一部または全てのコンテンツはインターネット上で無料公開されています」
審査に落ちした原因は、ブログに記載した内容をそのまま書いていたからです。
そのため、Web上のコンテンツと一致しているため、審査に落ちしたのです。
このときは、ブログを非公開にしたら審査は通りました。
オーディブルはKDPの審査に関係がない
オーディブルとは、アマゾンが提供している音声サービスです。
『聴く読書』とも呼ばれており、スキマ時間に音声学習できるため、ぼくも活用しています。
↓オーディブルについて詳しくは、こちらの記事で解説しています。
じつは、オーディブルも自作出版が可能です。
ぼくのオンラインサロンでも、Kindle本と同じ内容をオーディブルで出版している方がいます。
テキストであれば、同じ内容を出版すると、審査に引っかかります。
しかし、音声の場合は関係がない。
つまり、KDPで音声の審査はないと考えられます。
音声と動画を同列に考える
動画も音声と同じく審査に引っかからないと考えられます。
先ほど、オーディブルでは審査に引っかからないと言いました。
すると、動画も同じではないかと思いませんか?
テキストであれば、アマゾンのAIが検索して審査に振るいをかけます。
しかし、オーディブルであれば音声のため審査にかからない。
動画も音声と同じく、審査の対象外だと考える。
なぜなら、いくらアマゾンのAIが発達していても、音声・動画コンテンツまで検索するのは難しいからです。
まとめ
Kindle出版した本とブログなどのテキストコンテンツが被っていれば、審査落ちします。
しかし、オーディブルなどの音声コンテンツや動画コンテンツであれば、アマゾンのAIでも判断できないと考えられます。
ですから、Kindle出版したあとの本を動画コンテンツにしても、問題はないと推測しました。
これから、Kindle本を動画にしたいという方は検討してください。
それではまた!