出版するためにネタ探しでつまづく方はよく見かけます。
じつは、ネタ探しはそんなに難しくありません(笑)
Kindle出版のネタ探しには、3つの方法があるので紹介しますね。
動画で確認したい方はこちらをご覧ください。
目次
自分の体験談をKindleにする
まずは自分の体験談を元に原稿を書いてみましょう。
体験談が一番書きやすいのでオススメです。
なぜなら、自分が体験した内容だから、そのままネタにしやすいからです。
たとえば、ぼくの場合は一冊目に出した本が自分の体験談に沿ったKindleでした。
初心者フリーランス向けの内容で、元工場勤務だったぼくがどうやって独立し、フリーランスとして稼げるようになったか書いてます。
独立した後の一年間は全く稼げなかったり、フリーランスとしてのマインドセットなどを書いてます。
借金まみれの母を題材にして、お金との向き合い方なども原稿に落とし込みました。
本の内容をわかりやすく要約する
内容が難しい本を要約してKindle出版するといった方法です。
自分が読んでいて『難しいなぁ』と思う本を思い出してください。
過去の自分が難しいと思っていた本は、他の誰かも同じように感じているかもしれない。
そういった名著を要約するといったやり方もありですね。
たとえば、ぼくのオンラインサロンのメンバーで『7つの習慣』という本を要約した方がいました。
『7つの習慣』は名著ですが、ページ数も多くて読書を習慣化していない人にとっては難しく感じるでしょう。
そういった挫折した方向けに、分かりやすく要約した本を書いていました。
ブログやSNSの発信をまとめる
自分の発信した内容をまとめて再編集してみましょう!
自分の発信媒体を持っていれば、すでにコンテンツがある状態です。
あとは、コンテンツを集合体にすればKindle本が完成します。
たとえば、ぼくの場合は、ワードプレスでブログを立ち上げる方法について書きました。
ワードプレスとは、ブログやホームページ制作に使われるサービスです。
自分のブログ記事を複数まとめると、Kindle本の完成です。
ただし、ブログをKindle本にする場合は審査落ちする可能性もあります。
ぼくは実際にKindleの審査に落ちた経験があります。
Kindle本の審査落ちについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
まずは体験談が書きやすいため、最初にチャレンジしてみましょう!
ネタが思い付かない場合は、難しい本の内容を分かりやすく、読書が苦手な人向けに要約するというやり方もありです。
また、ブログやSNSの発信内容をまとめると一つのコンテンツが出来上がります。
ただし、ブログ記事をそのまま転用すると、アマゾンで審査落ちするかもしれないため注意が必要です。
ぜひ、あなたのKindle本を一冊出版しましょう!
それではまた!