文章が苦手という方は、オリジナルの書き方を意識しすぎている可能性があります。
じつは、文章を書く際には決まったテンプレートがあります。
このテンプレート通りに書けば、伝わりやすい文章が書けます。
今回は、文章の基本となるPREP法について紹介します。
↓動画で見たい方はこちらをご覧ください。
目次
PREP法とは?
PREP法とは、言葉が伝わりやすい順番を表します。
PREP法は下記の頭文字から成り立っています。
- P=ポイント 結論です
- R=リーズン 理由
- E=イグザンプル 事例
- P=ポイント 結論
まずは、文章の最初に結論を伝えます。
そして、結論に至った理由を説明。
その後に事例や具体例を用います。
最後にもう一度書く。
P→R→E→P、世の中にある多くの文章は、ほとんどがこのように構成されています。
つまり、結論→理由→事例→結論、この順番通りに文章を書くと、より読者に言葉が伝わりやすくなるのです。
PREP法をつかった例題
それでは、PREP法をつかった例題を用意しました。
こちらの文章自体は短いのですが、PREP法を用いて記載しています。
Kindle出版は誰でもカンタンに出版できます。
なぜなら、ブログと違って、サーバーやドメインなどの複雑な設定は必要ありません。
たとえば、原稿の作成もワードだけで出来てしまいます。
ですから、Kindleは誰でも出版できる手軽なサービスです。
P=Kindle出版は誰でもカンタンに出版できます
まずはポイント、結論から書きます。
R=なぜなら、ブログと違って、サーバーやドメインなどの複雑な設定は必要ありません。
つぎにリーズン、理由。
E=たとえば、原稿の作成もワードだけで出来てしまいます。
その次にイグザンプル、事例。
P=ですから、Kindleは誰でも出版できる手軽なサービスです。
そして、最後にもう一度結論を書きます。
P→R→E→P、この順番通りに書くだけで、読者に伝わりやすい文章が作れます。
ぜひ、PREP法を活用してKindle本を書いてみましょう!
まとめ
文章には、PREP法と呼ばれるテンプレートがあります。
PREP法は、結論→理由→事例→結論の順番通りに記載するだけで、読者に伝わりやすい文章になります。
文章が苦手だと感じている方はぜひ試してください。
それでは、また!