『読書をしたいけど、忙しくてできないよ!』
現代人は忙しい日々に追われて、読書する時間がありません。しかし、Kindle本を出版するためには、本を読んで情報収集する必要があります。
そこで、今回は読書の時間が取れないあなたのために、耳学で読書できる方法を教えます。
目次
社会人は月に1冊も読書していない
2018年に楽天ブックスが実施した読書量調査によると、約6割のビジネスパーソンが月一冊も本を読んでいません。
また、年間の読書量が6冊未満の人は42.1%もいます。
※画像は楽天ブックスより引用
上記の統計から「みんな読書はしたくないんだな」と感じます。しかし、楽天ブックスの別調査では、32.1%の人が『読書をしたい』と思っています。
※画像は楽天ブックスより引用
2つの調査から検証すると「読書をしたいけど余裕がない」とか「読書が苦手だから出来ない」などの理由が考えられます。
読書と年収は比例する?
じつは、「Business Management Degree」によると、読書と年収が正比例するという統計調査があります。
ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような大富豪を含む富裕層と年収3万ドル(約300万円前後)以下の層については、
・88%が1日30分以上ビジネス書などを読む
(「年収300万以下層」は2%)
・86%が読書家である
(「年収300万以下層」は26%)
・63%が移動時間に
オーディオブックを聴いている
(「年収300万以下層」は5%)参考記事:読書と年収は比例する
上記の記事から、年収を上げたい人は読書する必要があるのが分かりますね?また、このような記事もあります。
20代、30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むのだと言います。その差は約38倍ですが、アメリカの調査でもビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような大富豪が1日30分以上本を読むのに対して、年収300万前後の人たちの中で1日30分以上の読書をしていたのは、たったの2%しかいなかったそうです。
つまり、1ヶ月に一冊以上の本を読むだけで、一般的なビジネスパーソンの読書量を上回るのです。
読書の時間がないなら耳学する
本を読む時間がないからと言って、あきらめる必要はありません。最近では、オーディブルという便利なサービスがあります。
オーディブルはAmazonが提供しているサービスで、『聴く読書』とも呼ばれています。プロのナレーターが本を読んでくれるから、通勤中や家事をしているときに『ながら聴き』ができます。
ですから、忙しい時間の合間に読書ができるため、インプットをあきらめる必要はないのです。
オーディブルは30日間の無料体験できるから、気に入らなければ解約すればオッケーです。しかも、無料体験が終わって解約しても、購入した本はそのまま読めます。ですから、登録しても損はまったくありません。
解約方法もカンタンです。PCサイトから、『アカウントサービス』→『退会手続きへ』→退会理由を選択して最後に『退会』ボタンを押せば完了です。
まとめ
現代人は忙しい日々に追われて、読書する時間がありません。しかし、Kindle本を出版するためには、本を読んで情報収集する必要があります。
今回は、忙しいビジネスマンのために、オーディブルで読書する方法について紹介しました。オーディブルで『ながら聴き』すれば、大切な時間を有意義に使えます。
また、社会人は月に1冊も読書できていないため、オーディブルを1冊聴くだけ他のビジネスマンと差別化をはかれます。オーディブルでインプットして、Kindle本でアウトプットすれば、学習と収益化ができるので一石二鳥ですね!
それでは、また!