Kindle本を出版する際、表紙は売れるために重要な要素です。しかし、デザインのスキルがなければ、自分で売れる表紙を作るのは難しい。
そこで、表紙の基本的なサイズを知って、プロのデザイナーに依頼しましょう!
目次
kindle表紙の理想的なサイズ
まず、KDPでは2種類のファイル形式に対応しています。JPEGもしくはTIFFという形式なのですが、TIFFって聞いたことがないですよね?KDP側も、問題の発生しにくいJPEG形式を推奨しています。ですから、JPEG形式でファイルを作成してください。
そして、Kindle本の理想的な比率は『1.6:1』です。ピクセル表記にすると、縦2560px ✕ 横1600pxが理想的な大きさとなります。
また、最小寸法は1000px x 625px以上・最大寸法は10,000px x 10,000px・容量は50MB未満という規定があるため注意してください。
表紙の役割について
Kindleの表紙は、読者が最初に目を向ける重要な部分です。読者は表紙で購入すると言っても過言ではありません。そのため、表紙は必ず外注に依頼してください。表紙を外注化する理由は、ド素人が表紙を作成しても上手くできないからです。しかも、インフルエンサーでもない方が出版しても注目されるのは難しい。
ぼくもKindle本の表紙を外注化しました。そのおかげで、『コンピューター・IT売れ筋ランキング』の1位を獲得しました。ぼくの知り合いにも意見を聞きましたが、『表紙が気になったから』という理由でした。
↓ぼくがランキング1位を獲得したキンドル本の表紙がこちらです↓
ですから、表紙のデザインは重要視してくださいね。
デザインは誰に頼めばいいの?
「表紙を外注したいけど、知り合いにデザイナーがいなければどうしたらいいの?」という方もいるでしょう。最近では、デザインを外注できるサービスがあります。
たとえば、ココナラというWebサイトであれば、さまざまなデザイナーが登録しています。サイト内で『Kindle 表紙』と検索すれば、表紙の作成を受注しているデザイナーに出会えます。だいたいの相場は5000円程度となっています。
ココナラは無料で登録できるので、よろしければご利用ください。
また、ぼくの表紙を担当したデザイナーに依頼した場合は、こちらからご連絡ください。
→ぼくの表紙をデザインしてくれたダーマンさんのTwitterです。
まとめ
Kindle本の表紙は、読者が初めに注目するポイントです。売れるために重要な要素なので、自分で表紙をつくるのではなく、必ずプロのデザイナーに依頼しましょう!
最近では、『ココナラ』などのカンタンに外注できるサービスも増えています。単価も安いので、ぜひとも利用してくださいね。
それでは、また!