ぼくのオンラインサロンやSNSで、タイトルづけに迷っているという相談を受けます。タイトルは、Kindle出版で重要な部分なので、この3つを覚えてください。
↓動画で見たい方はこちらをご覧ください。
刺さるワードを考える
まず、『どんな読者が、その本を購入するのか？』というのを考えなくてはいけません。そのため、的外れなターゲットを選ぶと、本を手にとってもらえません。ですから、ターゲットを絞るというのは重要です。
キーワードを入れる
ブログと同じようにAmazon上にもキーワードというのは重要です。Amazonの検索画面に入れた時、キーワードを入れます。
たとえば、『ワードプレス』とかそういう文字を入れると、検索の予測候補が表示されます。（サジェストワードとも言います）
これはブログと一緒なので、感覚的にそういうのも覚えておかなくてはいけません。なので、キーワードを意識しましょう。
キーワードについては、こちらの記事を参考にしてください。
→Kindle出版のキーワード入力でやってはいけない9つのポイント
ターゲットを絞る
先ほど、ターゲットを絞って、キーワードを選定しました。しかし、読者にとって何も刺さらないワード、サラッと流してしまうようなワードでは意味がありません。
そのため、どんなワードを入れるのかよく考える必要があります。
たとえば、ぼくのオンラインサロンメンバーで、Webマーケターのすけさんがタイトルづけとカテゴリーについて相談していただきました。
内容は、ペットの殺処分問題という重いテーマなのですが、どのようなターゲットを設定するか考えてみましょう。ターゲットは、ペットショップで見たペットたちが、その場で可愛いから飼おうと考えがちです。
しかし、『本当にそれでいいの？』という問いかけが重要になると思います。そのため、読者のペットを飼いたいという気持ちに問いかける提案をさせていただきました。
提案１：犬の気持ちを考えたことありますか？
サブタイトル：ペットを飼う前にチェックするべき5つのポイント
犬の気持ちを考えましょうよと犬じゃなくてもいいんですけどペットの気持ちを考えたことありますか？こういった問いかけるタイトルが大事だと思います。
提案２：”かわいい”だけでペットを飼うな！
サブタイトル：今すぐチェックするべき飼い主の5か条
こんな経験ありませんか？ペットショップとかに行ったら「かわいい～」みたいな感じで
ペットを飼いたい好奇心とか嬉しさとかが高まっちゃうと思うんですけど、『それだけでペットを飼ってはいけませんよ』というターゲットの気持ちに問いかけました。
提案３：絶対にペットを飼うな！？
サブタイトル：ペットを飼っていけない人の特徴5選
こちらは、ちょっとズラしてペットを飼うなという否定から入り、その人の特徴を設けてます。すでに原稿を書いていれば、『特徴5選』というのは内容と合っていない可能性もありますが、タイトル案としてあげました。
まとめ
この様にKindleのタイトルは、読者に刺さるワードを考えて、キーワードを入力、そして、ターゲットを明確化しましょう！
これから、kindle本を出版される方はぜひ、3つのコツを覚えてください。
それでは、また！
