以前、Kindleのコンサルをした方で、『○月○日に出版したいんです』と言われた方がいました。しかし、思っていた日程では出版ができませんでした。
今回は出版できなかった失敗談について、お話させていただきます。
↓動画で見たい方はこちらをどうぞ!
目次
KDPのアカウントを作成する
これは超基本的な部分になりますが、キンドル出版するためのアカウントを作成するという意味です。KDP(Kindle・ダイレクト・パブリッシング)と呼ばれるサービスに登録する必要があります。
事前にKDPのアカウントを作成しておかないと、出版しようがないんですよね^^;
そのため、まずはKDPのアカウント作成をしましょう!
KDPのアカウント作成については、こちらの記事をご覧ください。
銀行口座を登録する
キンドル本を出版すると収益が入るため、銀行口座の登録をする必要があります。銀行口座の登録について注意するべき点は、全ての銀行に対応しているわけではありません。
そのため、地方銀行の口座しか持っていなければ登録できない可能性があります。メガバンクやネットバンキングなどを開設しておきましょう。
対応している銀行口座については、KDPの管理画面に載っているため事前に確認してください。もし、自分が持っている口座が無ければ、あらかじめ、銀行口座を作っておきましょう。
ぼくのオススメはPayPay銀行です。ネットバンキングですが手数料も安くて、入出金時にメールでお知らせしてくれる機能もあります。下記から口座開設が可能なので、よろしければどうぞ。
源泉徴収税率の設定
源泉徴収税率の設定とは、Kindleはアメリカのサービスとなります。そのため、アメリカの税率が30%掛かってしまいます。
ですが、ぼくたちは日本に住んでいるため、30%の税率が掛からない設定をする必要があります。この設定をしておけば、アメリカの税率が適応されないため安心ですね。
↓源泉徴収税率の設定については、こちらの記事をご覧ください。
本の詳細情報を入力
これから出版する本のタイトルや値段設定などの情報を入力する欄です。事前に詳細情報を入力し下書き保存すれば、あとは原稿をアップロードするだけの状態となります。
ムダな時間を使わないように詳細情報は必ず入力しておきましょう!
原稿の最終チェック
原稿の最終チェックは必ず事前に行いましょう。ぼくがコンサルした方は、出版前に原稿のミスが発覚してしまいました。
そのため、ドタバタになってしまい、当日に出版できませんでした。どうしても、その日に出版したいという目標があるのなら、事前準備は必ずしましょう。
まとめ
この日に出版したいという目標があるのなら、『アカウント作成、銀行口座の登録、源泉徴収税率の設定、本の詳細情報を入力、原稿の最終チェック』の5つを事前に行いましょう。
これらを抑えておけば、当日出版がしやすくなります。あなたが無事にキンドル出版できるのを祈っています!
それでは、また!