Kindleのタイトルづけに迷う方は、かなり多いのではないでしょうか?
タイトルは、かなり重要な部分です。
そのため、『読者はタイトルで本を購入する』と言っても過言ではありません。
じつは、タイトルづけには3つのポイントがあります。
結論から言うと、この3つを意識してください。
- どんな人が読むのか想像する
- 読者のハードルを下げる
- キーワードを意識する
それでは、ぼくが出版したKindle本を例にお話をさせていただきます。
タイトル『Kindle出版の教科書 誰でもカンタンに電子書籍を出版する方法』
↓動画で見たい方はこちらをご覧ください。
目次
どんな人が読むのか想像する
ぼくのKindle本は、『今までにKindle出版したことがない』や『どうすれば電子書籍って出版できるの?』といった方をターゲットにしています。
そのため、初心者でも手に取りやすいタイトル選定が必要になります。
たとえば、『教科書』というワードが良い例です。
初心者にもマニュアル本だと認知されやすいタイトルですよね?
ですから、あなたが出版するKindle本の読者を必ず意識しましょう。
読者のハードルを下げる
『電子書籍の出版は難しい』と思われがちです。
実際にぼくの元にも、『Kindle出版って私には無理ですよね?』といったコメントを寄せる方がいらっしゃいます。
そのため、読者の思い込みをなくし、ハードルを下げる必要があるため、簡便性に訴えかけましょう!
たとえば、ぼくのKindleでは『誰でもカンタンに』という言葉を使っています。
この言葉によって、読者に『自分でもできるんだ』という思い込みをさせるのです。
キーワードを意識する
Kindleのランキング上位になるためには、アマゾン内でキーワード対策が必須です。
KDPのヘルプページにもキーワードの重要性を訴えた記載があります。
キーワード対策について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
検索キーワードの対策方法は、アマゾンのWebサイトで確認できます。
たとえば、『Kindle』というワードを入力します。
すると、『Kindle出版』というワードが表示されました。
他にも、『Kindle unlimited』、『Kindle 無料』などといったワードはありますが、ぼくのKindle本に関連するのは『Kindle出版』となります。
さらに『Kindle 出版 』と入力すれば、他にも様々なワードが表示されます。
このように複数のキーワードが表示されるのを『複合キーワード』と呼びます。
このような複合キーワードは、タイトルに入力するほうが検索対策になります。
関連性が深いキーワードは『Kindle 出版 方法』、『Kindle 出版 電子書籍』です。
上記を考慮した上で、ぼくはこのようなタイトルをつけました。
『Kindle出版の教科書 誰でもカンタンに電子書籍を出版する方法』
このKindle本は、無料部門の総合ランキングで2位を獲得しました。
↓こちらがランキング2位を獲得したスクリーンショットです。
まとめ
Kindleのタイトルづけは、読者のニーズを想像する必要があります。
そして、読者の難しいという思い込みをなくして、手にとってもらいやすくするためにハードル下げましょう。
あとは、アマゾン内の複合キーワードを意識して、検索対策を実施しましょう。
Kindle出版の教科書
まだKindle出版したことがない人に向けて、『Kindle出版の教科書』というKindle本を販売しています。
そうは言っても、「電子書籍なんて、本当に自分でもできるの?」「そんなの一般人には無理でしょ!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
じつは、Kindleは誰でもカンタンにできる出版できるサービスです。
Kindle出版すると、収益以外にもさまざまなメリットがあります。
そのメリットを理解していただき、ぜひKindle出版にチャレンジしてください。
ご興味のある方は、こちらからダウンロードしてください。
→【Kindle出版の教科書】誰でもカンタンに電子書籍を出版する方法
それでは、また!